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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

山田太郎君 まさに石田参考人のような多分議論が足りなかったがために、農協であれば農業のことをやるのは当然だろう、ゆえに、確かに職能組合純化路線というのは非常に今日分かりやすい議論だったと思いまして、その論点からいったら、確かに理屈上は准組合員どうなのと、全部そういうふうになっちゃっていたということが、やっぱり話として、地域でどういうふうにこの協同組合があるべきかということがまだまだ議論として足りなかったんじゃないかなという

山田太郎

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

職能組合純化路線も極端、地域協同組合純化路線も極端です。このまま職能組合かつ地域組合としてやるというのが、これまで担ってきたことだし、この方向を追求していくことが必要だと。  先生のちょっと御質問と直接重なるんですけど、農林水産省の食料農業農村基本法では、農村は生産の場であると同時に生活の場であると、この農村振興を図るというのが食料農業基本法基本項目の一つになっています。

石田正昭

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それで、単協がやるべきことという御質問でございますが、今度の農協法改正案は、いわゆる農業法人だとか担い手層ですか、これに焦点を当てよと、こういう職能組合純化路線を言っているわけです。  しかし、戦後農協の生い立ちは、戦後自作農を守ると、こういうことでございます。この戦後自作農の中には現在の土地持ち非農家も含まれるわけです。この人たちのことを無視していいのかと。

石田正昭

2015-06-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

職能組合純化路線への懸念があり、農協地域で果たしてきた協同組合としての役割も過小評価されているというふうに思います。  今おっしゃったように、これから周知をしていく、そして理解を得る、それでこの改革を進めようとしているのでしょうか。本当に、最終的に理解を得ることができなかったらどうするんでしょうか。  

金子恵美

2015-06-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

何よりも、准組合員規制等にも触れられておりまして、今後、総合事業体として経営をやっていく農協が、特に、准組合員規制等が入ってくれば経営が非常に不安定になる、職能組合純化路線、職能組合原理主義といったようなことが指摘されるかと思いますが、純化路線をとった組織というものは、この国会内を見ても、どこも衰退をいたしております。  

小山展弘

2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

先ほど、私が四番目の話として、職能組合純化路線になり過ぎているのではないのかという話を申し上げました。これは同僚議員からも話が何度か出ましたけれども、これは、ある意味協同組合というものの基本にかかわる問題でもあります。  そこで、改正法の七条二項で、「組合は、その事業を行うに当たつては、農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならない。」と書いています。

玉木雄一郎

2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

まず、改革の前提がいまだに発掘できない、発見できないということ、所得向上との関係の説明が全くないこと、そして協同組合自主自立の原則に抵触するような理事要件の見直しなどが盛り込まれていること、四番目は、きょうるるやりましたが、職能組合純化路線になり過ぎているということでありまして、ぜひ、これは農家あるいは関係の皆様の御理解を得るためにも、私は、七条の二項あるいは附則の五十一条二項、こういったところは

玉木雄一郎

2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

玉木委員 七条の二項を見ていると、やはり職能組合純化路線を示唆していますよね。それとあわせ持って、附則の五十一条の二項の、例の、五年間で、正組合員准組合員事業利用状況を見て、検討を加えて、結論を得ると書いている。これはセットで読むと、准組合員がふえてくると、何かその後、規制が入るのかなと思うし、その根拠条文が七条二項になっているのではないのかと思うわけですよ。  

玉木雄一郎

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

今回の法律案は、先ほど歴史的個体に対する配慮がないと申し上げましたけれども、職能組合純化路線を強く打ち出しておりますが、先ほどからいろいろな参考人谷口参考人が述べたと思いますが、職能組合としての協同組合というのはほぼ持続可能性がないというのが私の考えでございまして、あるとすれば株式会社に転換せざるを得なくなる、そういう法律たてつけになっているというふうに思います。  

石田正昭

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